第4回あるべき姿をデザインする勉強会のダイジェスト(1/10)
第4回は、あるべき姿を考えることについて、
過去3回の復習を行うとともに、
実際の問いかけを参加者で始めてみました。

今回の『あるべきデザインでは』では、
右図のような全体像を描きながら、
まずはあるべき姿を出すまでの
最初のアプローチを大事にし、
”問いかけ上手になる”ことを目指しています。

その中で、今回のテーマの第1歩として、
自分自身を”あるべき姿が浮かぶ『あるべき自分(姿)』にする”ことが最重要となります。
そして、あるべき自分に向かって背伸びをしながら、
トレーニングを重ね、磨かれていく感覚を持つことが必要です。

次に”どうあるべき姿を考えていけば良いか”について、PDCAに変わるMeGAKA手法と、
イノベーティブな考え方を組み合わせ、
”問題を再度定義するための問いかけ”について、
そのアプローチについて共有してきたところです。

最後には、参加者全員で、
実際のメンバーの課題に対する『問いかけブレスト』を行いました。
問いかけも含め、あるべき姿をデザインするコツは、
”知識やフレームワークを覚えることではなく、
実践を行う中での感覚や考え方インストールすること”であり、決して多くの情報をダウンロードすることではないこと認識しました。
